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11/20 手賀沼と葦原、ふるさと公園と遊歩道

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 昨年の11月20日にガイドヘルパーさんと柏ふるさと公園から、ふれあい緑道へと巡ったので、そのときの写真をアップしたい。 大堀川が手賀沼に注ぐ手前。30過ぎまで、都内で暮らしていたせいか、近所にこんな風景があるなんて信じがたい。 中洲にいるのはサギだろうか。 その近くにはカルガモが泳いでいる。   広大な葦原が広がっている。 向こうに手賀大橋が見える。大橋の北詰に水の館が聳え、その奥には鳥の博物館がある。 ヒドリ橋近くの説明板。 ここにも水鳥たちが集う。 2隻のヨットが陽光を浴びて、気持ちよさそうに並走していた。 (2022.1.31公開)

手賀沼公園

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 9月4日にガイドヘルパーさんと手賀沼公園に行ったので、そのときの写真を4枚だけ。  鳥のことにはまるで疎いのだけれど、 こちらの サイト によれば、どうやらチュウサギらしい。凛とした風情があり、美しい立ち姿に、ふだんは野鳥を愛でるような習慣のない私はすっかり感動してしまった。手賀沼にはこんなにも美しい水鳥がたくさんいるんですね。  こちらは以前の記事にも載せたものだけど、我孫子の「市の鳥」にして、手賀沼のアイドル・オオバン。  ずんぐりむっくりした愛らしい姿に癒されます。  こんなに近づいても、まるで動じる気配もなく、でんと構えている。白鳥というと、優しげで、儚げな印象があったのだけど、こんなに堂々とした鳥だったんですね。ちょっと意外でした。  だけど、こんなにも人に慣れてしまって大丈夫なんだろうか。少し心配になります。  昨年の7月12日まで五か月ほどを過ごしたKリハビリ病院で、言語聴覚士のSさんによく車いすを押してもらっての散歩の途中に、西門を出たあたりから手賀沼を眺めるのが好きだった。そのころによく眺めていた対岸の辺りから、逆にKリハビリ病院を遠くに眺める。 (2020.10.17公開)

ツツジとケヤキの町

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 私が住んでいる市の花と木はタイトルのとおり、ツツジとケヤキなんだそうな。まるで他人事のような言い方になってしまうのは自治体のシンボルとしてはありふれていて、あまり愛着がわかないせいだろうか。それとも、この町に移り住んでからまだ年月が浅いからだろうか(それでも、もう20年以上経っていることに驚き!)  ツツジといえば、私が卒業した小学校は「つつじが丘」という学校名そのままの町にあったし、ツツジには何かと縁がありそうな気もする。Kリハビリ病院に入院中は言語聴覚士のSさんに車いすを押してもらって、敷地内を散歩するのが唯一の楽しみで、桜にツツジ、紫陽花など、季節の移ろいを楽しみつつ、入院の日々を過ごせたことは何よりの癒しになった。  この町に来て、初めて手賀沼のほとりを散策したころは、日本一汚い湖沼の名のとおり、生活排水の流入など、見るも無残な姿だったけれども、そのころから水質改善の取り組みも少しずつ実を結びはじめたようで、今ではずいぶんきれいになったように思う。  それでも地元で生まれ育った人たちにとっては、かって「北の鎌倉」と呼ばれるほどに美しい別荘地で、白樺派の文人たちが好んで移り住み、正月には氷の張った手賀沼で富士山を眺めながらスケートに興じたという、その誇らしい記憶からはほど遠いものなのかもしれない。  それはともかく、Kリハビリ病院での散歩は途中、西門?を出たあたりから手賀沼を眺めるのがとても好きだった。そこから手賀沼までは2,300mほどの距離があって、そのあいだの田んぼには白鳥だかサギだかもいるのだけれど、よほど人に慣れているのか、遊歩道を行く人と近づいても殊更に警戒したり、逃げたりする様子は見られない。  手賀沼周辺には、他にもいろんな水鳥がいて、オオバンもその一つ。ずんぐりむっくりした愛嬌ある姿にすっかり魅了されてしまったのだけど、じつは市の鳥にもなっているらしい。手賀沼のアイドルだったのだ。そんなわけで、鳥のことなんて何も知らないのだけれど、勝手にブログタイトルに名前を拝借してしまった。  対岸には桟橋があって、たくさんのボートが係留されているようだ。まれにヨットも見かける。ぼんやり眺めていると、落ち着いた心持ちになって、似ても似つかないのはわかっていても、ランサムサーガの舞台となったイングランド北部の湖水地方を妄想してしまう(手賀沼は手賀沼で素敵な