ジュニア選手権が始まった(9/21)

 昨年の早稲田の快進撃は強いBチームに支えられてきたという一面もあった。そのBチームの晴れ舞台。いよいよ、今年もジュニア選手権が始まった。初戦は明治。相手にとって不足はない。

 勝矢くん(4)、杉村くん(2)、前田くん(2)のフロントローは明治の重戦車フォワードにも引けを取らないだろう。リザーブにはAでも経験豊富な山口くんが控えているのも心強い。セカンドローはAでの経験もあり、機動力がある萩原くん(4)と米倉くん(3)の二人。バックローには野島くん(3)、久我くん(2)のフランカー陣が攻守にチームを牽引する。久我くんは柔道部出身という変わり種。鍛え上げられた身のこなしを活かせるか。そして、帰ってきたナンバーエイトはみんなが待ち望んだ松沼くん(3)だ。荒ぶるには彼の力強い前進力が欠かせない。リザーブでは、バックスから転向した大型フランカーの平野くん(2)にも注目したいところだ。

 ハーフ団は期待のルーキー川端くん(1)と、Aでも着実に経験を積んでいる田中くん(2)の若いコンビ。センター陣は第二の司令塔もこなせる島田くん(2)と当たりに強い金子くん(4)のコンビ。バックスリーは積極的なランが光る山下くん(2)と、鈴木くん(3)のウィング二人、A戦では矢崎くん(3)の不在をカバーし。敵を切り裂く鋭いランで実績を積む植木くん(2)という布陣。

 早スポによる展望。

【ラグビー】2025関東大学ジュニア選手権 明大B戦 展望記(早スポ)

 結果は明治に先制されたものの、早稲田の快勝だった。

【ラグビー】ジュニア選手権初戦 八幡山で明大Bに快勝(早スポ)

【動画】

【ハイライト】早稲田大学 vs. 日本体育大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月13日)(J SPORTS ラグビー【公式】)

 

 つづいて、競走部長距離ブロックの宮岡くん(4)に関する話題。箱根には絶対に欠かすことのできない最終ピースだ。

 二年時にはハーフを64分台、63分台で走り、三年時の昨年度は62分台、61分台で走り、確実に成長の跡を示していたにも関わらず、どういうわけか箱根では起用されなかった宮岡くん(4年)。今年こそはアンカーで優勝のゴールテープを切ってほしいものだ。

早大・宮岡凜太 試練を乗り越え箱根駅伝へ、タフさに磨きをかける文武両道ランナー(4years.)

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