日曜(11/2)は二大決戦

 いよいよ、今週末にせまった全日本大学駅伝。いろいろな噂から、準エース格の実力者・山口竣くん(2)、スーパールーキーといわれる佐々木くん(1)、箱根六区を駆け下りたスピードスターの山崎くん(3)は何らかの理由で走れ(ら)ないものと想定して、区間配置を予想してみた。

一区:間瀬田くん(4)、二区:山口智駅伝主将(4)、三区:鈴木くん(1)、四区:堀野くん(1)、五区:吉倉くん(2)、六区:山田くん(1)、七区:宮岡くん(4)、八区:工藤くん(3)

 一区は三年連続で箱根一区を走っており、全日本の一区でも好走実績のある間瀬田くん(4)で先手を取りたい。二区は今シーズン学生最強ランナー、臙脂のエース山口智駅伝主将(4)で出雲のようにリードを広げておきたい。三区は今年学生長距離界の話題を独り占めにしたスーパールーキーの鈴木くん(1)で後続を突き放したい。四~六区はロードに強い堀野くん(1)、ラストスパートのスピードが持ち味の吉倉くん(2)、推薦組ではないが、令和の三羽烏に匹敵する実力者といわれる山田くん(1)でリードを守りたい。七区はハーフの距離では他校の主力クラスにも劣らぬ実力者の宮岡くん(4)でリードを確実なものにしたい。アンカーの八区はいまやハーフ学生最強の「名探偵」こと工藤くん(3)で有終の美を飾りたい。なお、六区は進境著しい伊藤くん(4)でもいいかもしれない。

 主力を欠く陣容になりそうなだけに、優勝は難しいとしても、出雲のように、爪痕をしっかり残した上で、最低でもシード権は確保しておきたいところだ。

 秩父宮賜杯第57回全日本大学駅伝対校選手権大会

●テレビ放送

テレビ朝日系列地上波にて生中継 

11月2日(日)7時45分〜

全日本大学駅伝、出場チームの10000m平均タイムは 27分台ランナーは10選手(4years.)

全日本大学駅伝、エントリー選手の出身高校集計 九州学院と洛南が最多の10人で並ぶ(4years.)


 ラグビーは今年最初の山場を迎える。前年の選手権王者・対帝京大学戦だ。帝京は前節・筑波に破れはしたものの、「負けた後(次戦)の帝京は怖い」といわれるように、大きな課題を抱えたときは並々ならぬ修正力を発揮して、チームを建て直してくることで定評のあるチームだけに油断は禁物だ。

 日本代表の欧州ツアーに帯同すると思われる矢崎くん(3)が不在でも、植木くん(2)や池本くん(3)が必ずその穴を埋めてくれると信じたい。


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