【先週の振り返り】ジュニア選手権と上尾ハーフ

  ジュニア選手権のプレーオフトーナメントは東海大Bを下し、決勝進出を決めた。

【ラグビー】終始試合を支配した早大Bが東海大Bを下す ジュニア選手権決勝へ駒を進めた(早スポ)

 また、矢崎くん(3)が帯同している、日本代表の欧州ツアー第三戦は世界ランク12位のレッドドラゴンに1点差で惜敗した。今週末(11/22)に行われる世界ランク11位のジョージア代表戦こそは必勝を期したいところだ。

【動画】

試合ハイライト】日本代表 vs ウェールズ代表 | リポビタンDツアー2025(JAPAN RUGBY TV)


 ついで、上尾ハーフの結果。伊藤くん(4)、吉倉くん(2)、小平くん(3)、堀野くん(1)、間瀬田くん(2)の5人が62分台、宮本くん(3)、多田くん(1)、瀬間くん(2)の3人が63分台、安江くんが64分台、富田くん(1)、大和田くん(2)、須山くん(4)の3人が65分台。うち11人がPBという大収穫のレースとなった。山田くん(1)は残念ながら走らなかった。また、61分台のタイムを持つ宮岡くん(4)は66分42で終わったが、ゴール時に足を引きずっていたという情報もあり、故障が再燃したのかもしれない。また、噂の高校生もPBを更新したようだ。

早稲田大、箱根路へルーキートリオ伸び盛り…三羽ガラスの花田監督「ベストメンバー組めれば楽しみ」(讀賣新聞)

【動画】

【早稲田駅伝】目指すは15年ぶりの「箱根駅伝総合優勝」 花田監督が実践する”量より質"の練習(テレ東スポーツ)

 もはや願うべくもないが、ベストメンバーが勢揃いし、かつ全員が万全の状態だった場合の区間配置を妄想してみた。1~6区は昨年とメンバーは同じだが、2区と3区を入れ替えてみた。こんな区間配置を実現できれば、総合優勝も夢ではないはずだ。鈴木琉くんから佐々木くんへ1年生で襷をつなぎ、同じ4年生の宮岡くんから託された襷をもった伊藤くんがゴールテープを切る。そんな、じつに熱いシーンを妄想してみる。

【往路】1区:間瀬田くん(4)-2区:山口竣くん(2)-3区:山口智駅伝主将(4)-4区:長屋くん(3)-5区:工藤くん(3)

【復路】6区:山崎くん(3)-7区:鈴木琉くん(1)-8区:佐々木くん(1)-9区:宮岡くん(4)-10区:伊藤くん(4)

 しかし、現実はそんなに甘くはなかったようだ。長屋くんは正月の箱根以来、姿を見ていないし、エントリーされることもないのだろう。個人的には一番応援していて、今年こそは走ってほしいと願っていた宮岡くんも、上尾ハーフでは信じられないようなタイムだと思ったら、足を引きずってのゴールだったらしい。アキレス腱の故障が再発したのだろうか。昨年の時点で、往路を走ってもおかしくないだけの実力の片鱗を見せていたにも関わらず、起用されることなく、今年もまた残酷な結末を迎えてしまうのだろうか。何ということだろう。そして、2区候補の山口竣くんは間に合っても故障上がりで、2区はおろか、往路も難しいのではあるまいか。後は山崎くんの復調を祈るばかりだ。以下では、怪我をしていない(もしくは箱根の時点では回復している)と思われるメンバーだけで区間配置を考えてみた。勿論、山崎くんが本調子を取り戻していることが前提だ。これでも、シード権はもちろんのこと、表彰台も狙えると思う。がんばれ、早稲田!

【往路】1区:間瀬田くん(4)-2区:山口智駅伝主将(4)-3区:鈴木琉くん(1)-4区:吉倉くん(2)-5区:工藤くん(3)

【復路】6区:山崎くん(3)-7区:佐々木くん(1)-8区:小平くん(3)-9区:堀野くん(1)-10区:伊藤くん(4)




コメント

このブログの人気の投稿

エキスポ駅伝のチームエントリー確定

ラグビー関東大学2025春季大会

日本選手権(二日目)