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対抗戦二戦目(9/28)は快勝。

  きのう(9/28)は開幕節で帝京に食い下がった 立教との一戦 だった。先発に復帰した矢崎くん(3)がフィールドを縦横無尽に走りまわり、松沼くん(3)の赤黒復帰、早稲田佐賀初の山下くん(2)、待望のルーキー川端くん(1)の赤黒デビューを見られて、早稲田ファンにとっては楽しい一日になったことだろう。  それにしても、今年の筑波は本当に強い。 開幕節の明治 につづき、 慶應も撃破 した。 次の筑波戦(10/12) は「荒ぶる」に向けての最初の試練となるだろう。 ・ 【ラグビー】計12トライを奪う華麗なアタックを披露した早大 立大に快勝し対抗戦2連勝 (早スポ) ・ 早大・矢崎由高が4トライ 立教大から完封勝利で今季2勝目 (村上晃一ラグビーコラム=J SPORTS) ・ 筑波大が開幕連勝、慶大戦3年連続白星/関東対抗戦 (サンケイスポーツ=Yahoo! ニュース) 【動画】 ・ 【ハイライト】早稲田大学 vs. 立教大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月28日) (J SPORTS ラグビー【公式】)

あす(9/28)は立教戦

 あす(9/28)の相手は、開幕説で王者・帝京に激しく食い下がった立教だけに厳しい戦いが予想される。立教に苦戦した帝京は、前節の(早稲田の)相手・日体大に100点以上の大差をつけて圧勝しているだけに、 気を抜けば足元を掬われかねない相手といえるだろう。   メンバー は、フライハーフに服部くん(2)が入って、野中くん(4)がインサイドセンターの位置に下がり、黒川くん(4)が福島くん(3)に代わってインサイドからオープンサイドに移っている。司令塔が三人いるようなもので、より多彩な攻撃が見られるかもしれない。フルバックにはついに矢崎くんが復帰している。リザーブ陣では、帰ってきた松沼くん(3)が赤黒復帰で、待望のルーキー川端くん(1)が初めての赤黒に袖を通す。服部くんとのコンビも早く見てみたいものだ。松沼くん、矢崎くんとFWとBKの軸となる選手が復帰して、いよいよ期待が高まってきた。 ・ 【ラグビー】2025関東大学対抗戦 立大戦展望 (早スポ) ・ 早大はSO服部亮太、FB矢崎由高が待望の先発。 初の大学選手権出場を目指す立教大と対戦 (J SPORTS=Yahoo! ニュース)

出雲駅伝、暫定チームエントリー

  きのう(9/25)、出雲駅伝の 暫定チームエントリー が発表された。  早稲田は、山口智駅伝主将(4、学法石川)、間瀬田くん(4、鳥栖工)、宮岡くん(4、 鎌倉学園)、工藤くん(3、八千代松蔭)、瀬間くん(2、東農大二)、山口竣くん(2、佐久長聖)、吉倉くん(2、早実)、佐々木くん(1、佐久長聖)、鈴木くん(1、八千代松陰)、堀野くん(1、須磨学園)の10人がエントリーされた。  区間予想だが、一区は鈴木くんで先頭に踊り出て、二区は今年覚醒したといわれる山口智駅伝主将で一気に差を広げ、三区は次期エース候補の山口竣くんで他校にとどめを刺し、もう一人のスーパールーキー佐々木くんがたちで四・五区を繋ぎ、最後はハーフ王者の工藤くんが「出雲の名探偵」になって締める。そんなレース展開を妄想している。このメンバーであれば、もう一人は誰が走っても好走を期待できるし、楽しみではあるが、ハーフの距離では工藤くん、山口智駅伝主将に次ぐ部内屈指の実力者・宮岡くんは箱根の最終兵器として温存するかもしれない。目立ったところでエントリーに入っていないのは、今年の箱根で六区を駆け下りたスピードスター山崎くん(3)とロードに強い長屋くん(3)の三年生コンビ。怪我の噂があることも、今後に向けては不安なところ。暫定区間オーダーは、10月10日の夕方ごろに発表されるそうだ。

出雲駅伝(10/13)に向けた動画ほか

 花田駅伝監督、今年度覚醒した感のある山口駅伝主将(4)、箱根の距離では部内屈指の実力者=一般組の星・宮岡くん(4)、三人のインタビュー動画がアップされています。 【動画】 ・ 【早稲田駅伝】目指すは15年ぶりの「箱根駅伝総合優勝」 花田監督が実践する”量より質"の練習 (テレ東スポーツ) ・ 【早稲田駅伝】エースで主将!「来年は俺が勝たせる」山口智規(4年)の覚悟 (テレ東スポーツ) ・ 【早稲田駅伝】当日にメンバー漏れ..這い上がってきた"一般組の星" 宮岡凜太「箱根走れたら後悔なく競技を終われる」 (テレ東スポーツ)  世陸の女子マラソンで7位入賞した早稲田OG・小林香菜さんのインタビュー動画もアップされていました。 ・ 【マラソン小林香菜】初の世界選手権7位入賞!レース直後独占インタビュー (大阪国際女子マラソン【公式】)

ジュニア選手権が始まった(9/21)

 昨年の早稲田の快進撃は強いBチームに支えられてきたという一面もあった。そのBチームの晴れ舞台。いよいよ、今年もジュニア選手権が始まった。初戦は明治。相手にとって不足はない。  勝矢くん(4)、杉村くん(2)、前田くん(2)のフロントローは明治の重戦車フォワードにも引けを取らないだろう。リザーブにはAでも経験豊富な山口くんが控えているのも心強い。セカンドローはAでの経験もあり、機動力がある萩原くん(4)と米倉くん(3)の二人。バックローには野島くん(3)、久我くん(2)のフランカー陣が攻守にチームを牽引する。久我くんは柔道部出身という変わり種。鍛え上げられた身のこなしを活かせるか。そして、帰ってきたナンバーエイトはみんなが待ち望んだ松沼くん(3)だ。荒ぶるには彼の力強い前進力が欠かせない。リザーブでは、バックスから転向した大型フランカーの平野くん(2)にも注目したいところだ。  ハーフ団は期待のルーキー川端くん(1)と、Aでも着実に経験を積んでいる田中くん(2)の若いコンビ。センター陣は第二の司令塔もこなせる島田くん(2)と当たりに強い金子くん(4)のコンビ。バックスリーは積極的なランが光る山下くん(2)と、鈴木くん(3)のウィング二人、A戦では矢崎くん(3)の不在をカバーし。敵を切り裂く鋭いランで実績を積む植木くん(2)という布陣。  早スポによる展望。 ・ 【ラグビー】2025関東大学ジュニア選手権 明大B戦 展望記 (早スポ)  結果は明治に先制されたものの、早稲田の快勝だった。 ・ 【ラグビー】ジュニア選手権初戦 八幡山で明大Bに快勝 (早スポ) ・ 【ラグビー】試合序盤に点差をつけられた早大C 後半に修正を見せるも明大Cに引き分け (早スポ) 【動画】 ・ 【ハイライト】早稲田大学 vs. 日本体育大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月13日) (J SPORTS ラグビー【公式】)    つづいて、競走部長距離ブロックの宮岡くん(4)に関する話題。箱根には絶対に欠かすことのできない最終ピースだ。  二年時にはハーフを64分台、63分台で走り、三年時の昨年度は62分台、61分台で走り、確実に成長の跡を示していたにも関わらず、どういうわけか箱根では起用されなかった宮岡くん(4年)。今年こそはアンカーで優勝のゴールテープを切ってほしいものだ。 ・...

秋の大学ラグビーは波乱含み?

  今年の筑波が強いことは分かっていた。しかし、昨年も前評判は高かったにも関わらず、ちぐはぐな試合が多く、大学選手権にも出られなかっただけに、まさか開幕節からこれほどのパフォーマンスを見せてくれるとは思わなかった。逆転につぐ逆転で、ついには明治を撃破したのだ。その前日には立教が絶対王者・帝京に食らいついて善戦し、関西では春を制した立命館が関西学院に破れている。近年、低迷していた古豪が東西で復活の兆しを見せている。大学選手権を史上初めて三連覇した同志社は昨年ベスト8の近大に勝利し、リーグ戦ではかつて一時代を築いた関東学院が昨年の覇者・大東文化を破った。秋の大学ラグビーはより一層激しく、熱い戦いが繰り広げられそうだ。 【動画】 ・ 【ハイライト】立教大学 vs. 帝京大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月13日) (J SPORTS ラグビー【公式】) ・ 【ハイライト】明治大学 vs. 筑波大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月14日) (J SPORTS ラグビー【公式】)

小林香菜さん、世陸7位入賞おめでとう!

  ついに対抗戦が開幕した。今年は慶應、筑波も強く、青学や立教も力をつけており、高いレベルでの接戦が繰り広げられそうだ。 ・ 【ラグビー】悪天候の中で日体大に勝利 関東大学対抗戦・初戦を白星で飾る (早スポ) ・ 【ラグビー関東大学対抗戦&リーグ戦】開幕戦、慶應大が青山学院大に勝利。早稲田大は日体大に快勝。流経大はトライ先行で白星。 (ラグビーリパブリック=Yahoo! ニュース) 【動画】 ・ 【ハイライト】早稲田大学 vs. 日本体育大学|ラグビー 関東大学対抗戦2025(9月13日) J SPORTS ラグビー【公式】)  法学部の後輩・小林香菜さん(大塚製薬)が世界陸上の女子マラソンで、7位入賞した。小林さん、おめでとうございます。 ・ 女子マラソン 小林香菜が涙の7位入賞!「もうどうなってもいいと思った」サバイバルレース乗り越え日本勢3大会ぶり【東京世界陸上】 (TBS NEWS DIG=Yahoo! ニュース) ・ 【世界陸上】小林香菜「自分もコテンパンにされるだろうと…」涙の7位入賞!「練習信じて頑張った」 (スポニチアネックス=Yahoo! ニュース)  2024/4の記事ですが。 ・ 学生歴代3位! マラソンサークル出身、異色の早大生ランナー 実業団目指した4年間 (早稲田ウィークリー)

対抗戦開幕(9/13)

  いよいよ、明日(9/13)の 日体大戦 で 関東大学対抗戦 が開幕する。松沼くん(3年)、服部くん(2年)の不在は気になるが、荒ぶるに向けて、夏の成長を見せてほしい。 ・ 【ラグビー】2025関東大学対抗戦 日体大戦展望 (早スポ) ・ 【部活やろうぜ!】五郎丸歩がキツすぎた佐賀工時代を語る「高校生らしい楽しい思い出はひとつもなかった」 (web Sportiva) ・ ラグビー日本代表で「プロップ」といえばこの男 畠山健介の献身的なスクラムが「ブライトンの奇跡」を生んだ (web Sportiva) 【動画】 ・ 【大学ラグビー開幕】 杏ちゃん&しんやの大学ラグビーはじまるよ! 2025 ~早稲田大学編~ (J SPORTS ラグビー【公式】)  明日から始まる世界陸上。OBOGも含め、早稲田からは 四人の選手が選ばれている 。競走部から4×100mリレーに選ばれた井上主将(4年)の他、日曜日に行われる女子マラソンにはサークル出身という異色の経歴が話題になった、法学部の後輩・ 小林香菜 さん(大塚製薬)が出る。私のころは学部に一割ほどしかいなかった法学部女子からの世陸日本代表だ。力をいれて応援したい。 ・ 9/13開幕・世界陸上 競走部主将・井上直紀など早稲田から4名が代表選出 (早稲田大学 競技スポーツセンター) ・ 女子マラソン、初出場の小林香菜「どちらかというと早く終わって欲しいような(笑)」30分繰り上げは「自分としてはありがたい」 (TBS NEWS DIG=Yahoo! ニュース)

出雲駅伝展望

  いよいよ出雲駅伝(10/13)があと一月ほどにせまってきた。そこで今日は出雲駅伝の展望をしてみたい。まずは出場メンバーに関してだが、ベストメンバーでいくとして、駅伝主将で現エースと次期エース候補のダブル山口くん(4年、2年)に、今や学生最強といっても過言ではない「名探偵」こと工藤くん(3年)、スーパールーキーの呼び声高いルイテツコンビの鈴木くん(1年)、佐々木くん(1年)の5人は誰もが思い浮かべるところだろう。問題は六番目が誰になるかということだ。現在、早稲田ファンの最大の関心事は六番目のランナーが誰になるかということだろう。順当にいけば、実績があり、ロードに強いといわれる長屋くん(3年)、三年連続で箱根一区を走っている間瀬田くん(4年)、今年の正月に箱根の六区を駆け下りたスピードスターの山崎くん(3年)の誰かだろうが、ルーキーイヤーに28分台を出した吉倉くん(2年)や、実力者の瀬間くん(2年)が出てきてもおかしくはない。ルーキーはルイテツコンビだけじゃないぞと、好調といわれる堀野くん(1年)や、山田くん(1年)が割り込んでくる可能性もある。個人的には中距離のスピードをもつ立迫くん(2年)が出雲に照準をあわせてきたらおもしろいんじゃないかとも思う。  さて、優勝レースだが、「早稲田」を本命にあげたいところではあるが、戦力を見るかぎり、本命のスピード軍団・中央を軸に、駒沢、青学、国学院の三校が追う形になりそうだ。早稲田は選手層に難点はあるものの、全員が本調子でスタートラインに立てれば、あとは六番目のランナーの頑張り次第で四強に割って入ることも十分に可能ではあるだろうし、もしも中央にミスがあれば、優勝の可能性だってないとはいえないだろう。 ◎中央、◯駒沢、▲青学、△国学院、注)創価、注)早稲田、注)城西

いよいよ、ラグビー対抗戦の開幕迫る!

  いよいよ、 関東大学ラグビー対抗戦 の開幕(9/13)が迫ってきた。何といっても、松沼くん(3年)、矢崎くん(3年)の、怪我からの復帰が嬉しいところ。  大学屈指のフッカー清水くん率いるフロントローはルースヘッドに長崎北陽台時代はナンバーエイトで活躍した勝矢くん(4年)が台頭し、経験豊富な山口くん(4年)、キーマン的存在の杉本くん(3年)もいるという布陣。タイトヘッドにはスクラムに強い前田くん(2年)、スーパールーキーの平山くん(1年)もいて、頼もしい限りだ。桐蔭の花園連覇に貢献した高校日本代表のルーキー石原くん(1年)もAチームに絡んでくることだろう。今年もスクラムは強力な武器になりそうだ。  高さと重さに課題を抱えるセカンドローだが、今のところセットプレーも比較的安定しており、推進力のある栗田くん(4年)、新井くん(3年)が当面は有力なようだ。高さのある小林くん(2年)や宮川くん(1年)らの成長と台頭にも期待したい。  松沼くん(3年)が帰ってきたバックローには、執拗かつ激しいアタックルでチームを牽引する田中副将(4年)に加え、サトケンの同期で、桐蔭の花園連覇にも貢献した粟飯原くん(4年)や、昨シーズンはルーキーながら奮闘した城くん(2年)もいる。この分なら、バックローは心配なさそうだ。  先日の練習試合(天理B戦)でチーム一長身(192)のセンター平野くん(2年)をエイトに起用していたことは興味深い。やはり先日の練習試合(天理C戦)では東海大大阪仰星時代にはバックローとして活躍していたルーキーの駒井くん(1年)がロックで起用されていた。ロックに定着している栗田くんも入学当初はフランカーで起用されることが多かったし、新井くんも大阪桐蔭時代にはフランカーだったことなどを考えあわせると、セカンドローにも大きさや重さにはこだわらず、何よりも機動力が求められているのだろう。スクラムやセットプレーが安定しているときはいいが、昨年の大学選手権決勝のように、相手に対応されてしまったときの対策も必要になるだろう。  バックス陣はどうだろうか。スクラムハーフには、今のところ糸瀬くん(4年)がほぼAに定着しており、スタンドオフから転向した大賀くん(3年)がその後を追っている。期待のルーキー川端くん(1年)も徐々にカテゴリを上げてきており、早くAで見たいというファンも少な...